環境・エコ

トイレリフォーム

最新のトイレは、近年で技術的な進化はもちろん、デザインや施工面での開発も進んだ住宅設備機器にあげられます。
家族全員が毎日、何度も使うトイレは、家の中でも清潔できれいにしておきたいものです。
トイレをきれいで清潔に保つには、便器選びが重要なポイントになります。 最新の便器はタンクをなくしたり、収納棚に隠してスッキリさせたものや、 洗浄方法も水流 をぐるりと回すことで、汚れが付きづらく、落としやすいも登場しました。

最新トイレの機能

家のリフォームを検討されるうえで、もっともご要望が多いのが水まわりになります。
そんな水まわりの中で、こだわりをもつ方が増えてきているのがトイレなのではないでしょうか?
暮らしの快適さを大きく左右するトイレ。当社は最良の快適空間をご提案させていただきます。

省エネ・省コスト性能

現在のトイレは、節水機能がどんどん高まってきています。トイレの節水機能というと、大したことがないと思われるかもしれませんが、 実際には、家庭で使わる水の約30%。一番水を使っているのはトイレと言われています。
従来品(大13L)と比べて2日でおフロ1杯分以上(248L)、また水道料金なら、年間約12,000円もお得な商品も登場しています。
また、暖房洗浄便座の消費電力を軽減する商品もでています。たとえば、使用する時だけ便座とシャワーを瞬時に温めることができるタイプもあります。
その他にも、トイレ空間全体を考慮し、室内暖房や温水洗浄便座、自動水栓などの電力をコントロールすることで、消費電力を抑えることのできるカウンター付手洗器もあります。

クリーン機能

メーカーからはそれぞれ独自の開発・技術などによって、汚れにくく、掃除のしやすい商品が数多く発売されています。
まず、汚れにくさでは、便器の素材や表面加工によって汚れが付きにくく落としやすくしたもの、渦巻状の洗浄水流を利用して高い洗浄機能を持たせたもの、などがあります。
たとえば、便器の素材では、従来の陶器だけでなく新素材を用いたものもでていますし、陶器の表面に特殊加工を施すことによって、汚れの付きにくくしたものもあります。
形状面では、フチ部分にくぼみがあり、この裏に汚れが溜まりやすい形状でした。縁をなくすことによって、縁裏汚れをなくして、拭きやすく、手入れがとてもしやすいので人気があります。
その他にも、便座を便器からリフトアップさせることによって隙間掃除を楽にしたもの、便器の外側の隙間や凸凹をなくし、拭き掃除をしやすくしたものなどが見られます。

デザイン性

従来のトイレは基本的に便器・便座・タンクで構成されていましたが、空間的にも視覚的にも邪魔なタンクをなくし、便器と便座だけでコンパクトにまとめたタンクレスタイプが、増えてきました。施工上タンクレスタイプが設置できない場合でも、収納棚に隠してまったくタンクが見えないようにするものも登場しています。
また、トイレといえば白色といったイメージがあるかもしれませんが、便器と便座に異なる色を配したり、淡い色やポップでカラフルな色を取り入れたり、また、高級感のあるブラックの便器なども出てきています。

快適性

最新のトイレはセンサーが人を感知するタイプが多くなってきました。自動でフタを開閉して、触らずに使用できるものや、便器から離れると大・小を判別して、それぞれに合った水量で洗浄するものまで登場しています。
その他にも、冬のひんやりした室内を好みの温度にできる暖房機能付きのもの、強力な自動脱臭機能付きのもの、心地よい音楽を流すことができるものなどもあります。