環境・エコ

内装リフォーム

窓・サッシ

窓サッシはアルミサッシが一般的だが、大きく分けて3種類に区別することが出来ます。
更に種類は、豊富で断熱性、防音性、防露性など用途に合わせて選ぶことが重要です。

樹脂サッシ

オール樹脂の高断熱サッシ。室内の暖かさを逃がさず、室外の寒さを伝えにくくし、
寒冷地域に適した高い断熱性能を発揮します。

アルミサッシ

一般的なサッシ。ライフスタイルの合わせられ、あらゆる人に望まれる基本性能を徹底追求したサッシ。
樹脂製のフレームが結露を防いで、窓枠やクロスを守ります。

アルミと樹脂の複合サッシ

室内側に木目にしたり、断熱、防露性の高い樹脂を採用し、インテリアとの調和することが多い。
室外側は、樹脂ならではのやさしいモノトーン調に仕上げたり、アルミにし複層ガラスで、寒冷地の断熱住宅への対応などができます。

洗面化粧台

洗面化粧台の中には、洗面ボウルや収納、鏡などを、洗面室の壁面や空間に合わせて 自由に組み合わせることができるものもある。
また、汚れが付きにくく、落としやすい加工を洗面ボウルにしたり、 カウンターとボウルを一体化にすることよって壁側を立ち上げ、 水はねに対応したものなど、メンテナンスのしやすいものや収納に引き出しが多くあるものなどもある。

洗面ボウル

洗面ボウルとは、洗面化粧台の水や湯をためる部分。
洗面台にはめこまれているタイプや、据え置きタイプ(ベッセル)がある。
素材は陶器、ガラスや自然素材など、様々なものが利用される。

洗面水栓

水栓金具(蛇口)には、単水栓と、混合水栓とがある。
混合水栓とは、湯と水とを1つの吐水口から出すタイプ。
給湯・給水のハンドルが別になっているツーハンドルタイプや、一本のレバーで水温と水量を調節できるシングルレバータイプがある。
現在は、シングルレバータイプが主流となっています。

床・フローリング

空間の中で広い面積を占める床材は、インテリアイメージを左右する大切な建材です。
同時に、日本の生活では直接肌が触れることも多く、選ぶ素材によって居心地も大きく異なります。
ですから、暮らし方や使用する空間に合わせて、目的にあった素材を選ぶことが必要です。
たとえば、リビングであればインテリア性や快適さを、キッチンであれば耐水性なども重視することになるでしょう。

フローリング

現在の主流は木質フローリングです。木質フローリングは、様々な種類がありますが、いずれも自然素材の質感が得られ、素材や色が豊富なので選びやすい床材と言えます。一般的に表面材の厚みが厚くなるほど価格は高くなります。
最近の人気色は、ダークなブラウン系よりも明るいナチュラル系と言われています。

天然素材

コルクや竹、籐、サイザル麻やココヤシなど天然素材を用いた床材も注目されています。コルク樫の皮が原料のコルクは、ナチュラル色からダークな色合いまでカラーバリエーションも豊富です。
また、クッション性と遮音性、保温性もあります。通常は3~5ミリぐらいの厚さものが用いられ、最近は施工しやすいフローリングタイプや床暖房に適応した商品、浴室床用なども出ています。
また、竹や籐などは、サラッとした肌触りが特徴で、サイザル麻やココヤシなどの天然繊維を織りあげたものは、風合いが魅力です。湿気の多いサニタリーなど、水まわりに向いているでしょう。個性的な空間に仕上げたいときは、サイザル麻やココヤシなど使用するといいでしょう。

カーペット

カーペットは、保温性や吸音性も優れた素材です。肌触りも柔らかく温かみがあるので、寝室などに向いています。
ウールカーペットは、天然素材ならではの風合を持ち、保温性や防火性もあり静電気が起きにくい素材です。防カビ・防虫性に優れているのは、ナイロンやアクリルなどの合成繊維です。

タイル

外まわりに用いられることが多いタイルは、耐久性、耐水性の高い床材です。
色やデザインなども豊富で、床暖房を入れることも可能です。冷たさを抑えた浴室用タイプもでています。
床材としてタイルを用いる場合は、滑らないタイプのものを選ぶことを忘れずにしましょう。

クッションフロア

耐水性に優れ、汚れが落ちやすいフロア材です。
トイレや洗面室などで用いられることの多い素材です。適度な弾力性もあります。
価格も安く種類も豊富で、施工が簡単なのが特徴です。